眉毛の処理は綺麗な眉を保つために大切ですが、処理に失敗して変な形の眉になったことはありませんか?
一度変な形になると憂鬱な気分になりますが、修正する方法や目立たないようにすることはできます。
メイクやアートメイクで目立たなくするだけでなく、今後失敗しないように整えるためのポイントも知っておくと便利です。
また、もともと眉毛が変な形に生えていて整えたい時にも注意が必要です。
そこで今回は、眉毛の処理に失敗して変な形になった時のおすすめの修正方法や失敗しないための眉の整え方、眉の形の修正方法などをまとめて解説します。
ムダ毛処理に失敗して眉が変な形に…。おすすめの修正方法を紹介
ムダ毛処理に失敗して眉が変な形になった時のおすすめの修正方法を紹介します。
ムダ毛処理に失敗した眉が変な形に…。おすすめの修正方法は?
ムダ毛の処理に失敗して眉毛が変な形になった時におすすめ修正方法は、次のとおりです。
- メイク
- アートメイク
- 眉をきちんと整える
まず、一時的に眉の形を修正できる簡単な方法がメイクです。
眉毛が変な形になっても、アイブロウペンシルやリキッドペンシルで書き足せばナチュラルに整えられます。
また、アイブロウパウダーも一緒に使ってあげればいつものメイクと変わらない眉に戻せるので安心してください。
次の方法がアートメイクです。
アートメイクは皮膚の薄い部分に色を入れることで、長期間眉メイクを持たせることのできる施術になります。
最近は自然な形のアートメイクができるクリニックも増えているので、検討してみください。
ただし、アートメイクは一度施術を受けると長期間取れないので、アートメイクで失敗しないように注意しましょう。
アートメイクをする時には、しっかり自然な印象の眉にしてくれるクリニックを探すのが大切です。
最後の方法が左右の眉を整えることです。
変な形になった場合、片方だけ変な形になることが多いのでそのままにするのではなくきちんと整えておくのも大切になります。
眉は変な形になっても上から書き足せるので、眉毛の流れを眉用ハサミでカットして整えておきましょう。
眉が変な形になった時に全部剃るのはあり?なし?
眉が変な形になった時、いっそのこと全部剃ってしまう人もいます。
しかし、全部の眉毛を剃ると眉メイクが落ちやすくなったり、すっぴんになった時の見た目が悪くなるデメリットがあるので注意しましょう。
また、自然な毛流れを作るような眉メイクをしないと不自然な印象の眉になることも多いので注意が必要です。
とくに眉毛がないと眉メイクが落ちやすくなるので、ウォータープルーフタイプのアイブロウやアイブロウコートを使うなど工夫しましょう。
眉メイクは基本的に眉毛のあまり生えていない眉尻が落ちやすいのですが、眉毛がないと全体のメイクが落ちやすくなります。
ところどころメイクが落ちると、メイクをしてても変な眉のままなので注意しましょう。
眉が変な形になった時の注意ポイントは?
眉が変な形になった時の注意ポイントは次のとおりです。
- さらに眉をいじる
- 眉の高さを変える
まず、眉を整えるのは良いのですがさらに眉の形をいじるのはおすすめできません。
眉をいじっているとさらにおかしな形になることが多いので、注意しましょう。
また、とくに片方の眉の高さにあわせるために眉頭や眉上をいじるのは辞めましょう。
眉が変な形になる場合に片方だけ失敗することが多いのですが、変な形の眉にあわせてもう片方もいじるとメイクもしにくくなるので注意が必要です。
眉の形が崩れた場合、長さや眉毛の流れを整えるのは良いのですが形をいじらずに眉毛が生えてくるのを待つのがおすすめです。
【ティント・アートメイク】変な形になった眉をメイクで綺麗に修正する方法は?
変な形になった眉をメイクで綺麗に修正する方法をくわしく説明します。
変な形になった眉をメイクで綺麗に修正する方法は?
変な形になった眉をメイクで綺麗に修正する方法は次のとおりです。
- ペンシルやリキッドで眉毛を書き足す
- ティント系のアイブロウで眉毛を書く
おすすめなのがこの2つの方法です。
まず、ペンシルやリキッドで眉毛を書き足して変な眉の形を普通の眉の形に整えてあげましょう。
ペンシルやリキッドは眉毛を1本1本書き足せるような、細いラインを引けるものがおすすめです。
リキッドは使い慣れないと難しいのですが、ペンシルよりも消えにくいしっかりしたラインを引けます。
ペンシルは眉毛の流れをかけるだけでなく、ぼかしてメイク全体を馴染ませられるのがポイントです。
どちらか使いやすいもので眉を修正しましょう。
次におすすめなのが、ティント系のアイブロウで眉を書くことです。
ティント系は長時間メイクが持つため、すっぴん対策にもなります。
ペンシルやリキッドだとすっぴんになった時に、眉が変な形に戻ってしまいます。
すっぴんでも綺麗な眉にしたい場合は、ティント系のアイブロウを使用してみてください。
変な形になった眉を直す!ティント系のアイブロウを使った方法とは
変な形になった眉を直す、ティント系のアイブロウを使った方法は次のとおりです。
- 修正する眉の部分から水分・油分を取り除く
- 眉を書く
- 放置してからはがす
以上が、塗ってはがすタイプの眉ティントを使った方法です。
塗ってはがすタイプの眉ティントは、眉を書いてから乾くまでは形を修正できます。
綿棒などを使って、綺麗な形の眉に整えてから放置しましょう。
放置時間は基本的には乾けば色素が付着しますが、できれば夜に塗って朝にはがすくらい長めに放置するのがおすすめです。
また、眉ティントには塗ってからはがすタイプだけでなく書くだけで持ちの良い眉を作れるものもあります。
手軽で良いのですが、持ちが悪いものや肌に合わなくてすぐにメイクが落ちてしまうものもあるので自分に合ったものを選ぶのが大切です。
変な形になった眉はアートメイクでも直せる?
変な形になった眉はアートメイクでカバーできます。
ただし、アートメイクは眉ティントよりも長い期間持ちます。
そのため、眉の形を変えたくても変えられません。
また、アートメイクはクリニックによっては不自然な眉にされることもあります。
デザインや技術に差があるので、クリニック選びは慎重に行いましょう。
もし、眉毛が生えてくるまでメイクなどでカバーすれば良い人の場合はアートメイクをしなくても大丈夫です。
どうしても眉の形を今すぐ直したい人の場合は、アートメイクを検討してみてください。
【黄金比・下書き】眉の処理に失敗して変な形にならないためのポイントは?
眉の処理に失敗して変な形にならないためのポイントをくわしく説明します。
眉の処理に失敗して変な形にならないためのポイントは?
眉の処理に失敗して変な形にならないためのポイントは次のとおりです。
- 黄金比にあわせて整える
- 下書きをする
- 道具を使い分ける
- 左右対称になるようにする
まず、眉毛は整えるときもメイクをする時も黄金比を基準にするのがおすすめです。
眉頭は目頭・小鼻の上、眉山は黒目の外側から目じりの間、眉尻は小鼻から目じりを結んだラインの延長線上に書くのがおすすめです。
眉頭・眉山・眉尻の位置を決めれば、平行眉やアーチ眉など眉の形が変わってもバランス良く整えやすくなります。
眉の形が決まったら、処理に失敗したくない場合は下書きをするのがおすすめです。
ペンシルなどで理想の眉の形を黄金比にそって書き、線からはみ出た部分を処理していきましょう。
眉の処理は眉用ハサミや毛抜き、シェーバーなどを使い分けるのが大切です。
まずは眉流れに沿って眉用ハサミで線からはみ出た部分をカットし、それでも処理しきれなかった部分を毛抜きやシェーバーで整えます。
毛抜きで眉毛を一度抜くと生えてこなくなる可能性があるので、抜くのは生えてこなくても良い部分だけにしましょう。
最後のポイントが左右対称になるようにすることです。
眉毛を整えた時、左右が非対称だとバランスが悪く見えます。
とくに眉の高さは揃えるようにするのがおすすめです。
なるべく左右対称になるように整えることで、バランスの良い眉に見えます。
眉の黄金比にあわせて書くと変な眉の形になりづらい?
眉の黄金比は眉毛の処理だけでなく、眉を書くときにも利用できます。
すでに眉の処理で変な形の眉になった時には、黄金比にあわせてメイクでカバーしてあげましょう。
とくに眉ティントで変な形の眉をカバーする場合、黄金比にあわせて書くのが大切です。
また、普段から黄金比を意識してメイクをすることで眉を整える時にも自然に処理すべき部分が分かるようになってきます。
変な形の眉になるのを防ぐ助けにもなるので、普段の眉メイクから黄金比を取り入れてみてください。
眉を整えるときには下書きするのが安心!ただし注意ポイントもあり
眉を整えるときには下書きするのが安心です。
下書きした部分からはみ出た眉毛を処理すれば、簡単に理想の形の眉を作れます。
ただし、下書きする眉は元の眉の位置からずれすぎないようにしましょう。
基本的に人の眉は筋肉の位置にそってあるので、元の位置からずれすぎると表情筋を動かしたときに不自然になることがあります。
眉を整える場合、基本的には元の眉の位置になるべくあわせて眉毛を整えるのがおすすめです。
変な形の眉にしたくないならアナスタシアなどの眉サロンの利用もおすすめ
変な形の眉にしたくないならアナスタシアなどの眉サロンの利用もおすすめな理由をくわしく説明します。
変な形の眉にしたくないならアナスタシアなどの眉サロンの利用もおすすめ!
変な形の眉にしたくないけど、自分で処理するのは心配ない人には眉サロンの利用もおすすめです。
眉サロンでは眉毛を綺麗な形に整えてくれるだけでなく、その人に合った形の眉に仕上げてくれます。
また、自宅でできる眉メイクのアドバイスもしてくれるので普段のメイクに困っている人にもおすすめです。
眉毛の量が少なくて整えただけではあまり形が変わらない人には、サロンによっては眉ティントをしてくれることもあります。
サロンによって施術内容が変わってくるので、事前に調べておきましょう。
眉サロンってどんな施術をしてくれるの?
眉サロンでできる主な施術は次のとおりです。
- 眉毛カット
- 毛抜き・シェーバーでの処理
- ワックス脱毛
以上が主な施術です。
眉ティントはサロンによってはやっていないこともあるので、事前にチェックしましょう。
主な施術としては、眉毛をカットしたり毛抜きやシェーバーでの処理、ワックス脱毛になります。
ワックス脱毛することで、眉周りの産毛も処理できるので肌がトーンアップして眉がくっきりします。
そもそも眉毛の生え方が変!眉の形を変えたいときの整え方を解説
そもそも眉毛の生え方が変で眉の形を変えたいときの整え方をくわしく説明します。
そもそも眉毛の生え方が変で眉の形自体を変えたいときにはどうする?
そもそも眉毛の生え方が変で眉の形自体を変えたい時も、まずは黄金比を考えましょう。
黄金比に沿って眉毛を処理すれば、その人にあったバランスの眉にできます。
生え方が変だからと言って眉毛を抜きすぎたり、剃りすぎるとさらに変な形になることもあるので注意しましょう。
眉の形を変えるときには、事前にどこを処理するのか、どんな形にするのか決めておくのが大切です。
眉の形を変えたいときの手順を解説
眉の形を整えたいときの手順は次のとおりです。
- 黄金比にあわせて眉を書く
- スクリューブラシで眉毛の流れを整える
- 眉用コームと眉用ハサミを使って眉毛をカット
- カットしてもラインからはみ出した眉毛を処理
以上が基本的な手順です。
まずは黄金比にそって眉を書き、スクリューブラシで眉毛の流れを整えてからカットしましょう。
眉毛をカットするときには、眉用コームと眉用ハサミを使って事前に書いたラインからはみ出した部分をカットするのがポイントです。
カットしても処理しきれなかった部分の眉毛は、毛抜きやシェーバーで処理しましょう。
もともと生え方が変わっている眉毛の場合も、黄金比にあわせて整えるのが大切です。
眉が変な形にならないように慎重に整えるのが大切!
眉が変な形にならないようにするためには、慎重に整えるのが大切です。
また、眉は黄金比にあわせて整えると変な形になるのを防ぎやすくなります。
とくに眉を整えるのが苦手な人の場合、先に眉毛をペンシルなどでいつものメイクと同じような眉を書いてからはみ出た部分を処理するのがおすすめです。
慎重に整えれば失敗する可能性もぐっと少なくなるので、眉毛を整えるのが苦手な人は少しずつ整えましょう。
もし、どうしても眉を自分で整えられない人は眉サロンで整えるのもおすすめです。
眉毛の処理で失敗したのではなく、そもそも眉毛の生え方が変で整えたい時にも慎重に形を変えるのが大切です。
黄金比にあわせて眉の形を先に決めてから、慎重に整えましょう。
今回解説したことを参考に、変な形の眉毛を整えてみてください。
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