【2023年保存版】ビューラー式とロッド式のまつ毛パーマの違いは?やり方や仕上がりをご紹介

コラム

まつ毛パーマにはビューラー式とロッド式の2種類があるのを知っていますか?
サロンではロッド式を取り入れているところが多いですが、ビューラー式のまつ毛パーマにはロッド式にはないメリットがあるんですよ。

そこで今回は、

  • まつ毛パーマのビューラー式とロッド式の違いについて
  • ビューラー式のもちの良さやメンテナンス頻度について
  • セルフでビューラー式をするときのやり方について

など、まつ毛パーマのビューラー式とロッド式の違いについて掘り下げます。

「まつ毛パーマはロッド式しかしたことないけどビューラー式も試したい!」
「ビューラー式のまつ毛パーマをセルフでやりたい!」
など、ビューラー式のまつ毛パーマに興味がある人はぜひ参考にしてくださいね。

そもそもまつ毛パーマのビューラー式とロッド式のまつ毛パーマの仕上がりの違いは?

そもそも、まつ毛パーマのビューラー式とロッド式にはどのような違いがあるのでしょうか?
ビューラー式とロッド式の施術手順や仕上がりなど、それぞれの特徴を詳しく説明します。

まつ毛パーマのビューラー式とは?

まつ毛パーマのビューラー式は、メイクアイテムのビューラーと同じようにまつ毛を挟んで立ちあげるという施術です。

ビューラーをよく使っている人はわかると思いますが、ビューラーでまつ毛を上げるとくるんとした緩やかなカールではなく、根元から直角に立ち上がりますよね。

このメイクアイテムのビューラーと同じく、まつ毛パーマのビューラー式も根元から立ち上げるので、まつ毛が長い人の方が仕上がりの変化を感じられるようです。

そして、ロッド式にはないビューラー式のメリットは、パーマ剤を使わず専用の美容液でカールを付けるということ。
そのため、サロンではビューラー式のまつ毛パーマを「まつ毛の負担が少ない」「傷みが気になる人におすすめ」などと紹介していることがあります。

しかし、ビューラー式のまつ毛パーマは強い力でまつ毛にクセを付ける施術なので、傷みや負担が全くない訳ではありません。
メイクアイテムのビューラー同様、無理やりクセを付けると多少はまつ毛にダメージが残ることを覚えておきましょう。

ビューラー式のまつ毛パーマの仕上がりは?

まつ毛パーマのビューラー式はこのような仕上がりです。
見ての通り、まつ毛が根元からグッ!と上がっていますよね。

画像のようにまつ毛に長さや濃さがある人は立ち上がりがしっかりしていて、横から見ても存在感あるまつ毛に見えそうですね。

ただし、ビューラー式は目頭や目尻の立ち上がりが弱い可能性も。
こちらも目尻が少しカクッ!となっているので、立ち上がりにムラができることを覚えておいてくださいね。

まつ毛パーマのロッド式とは?

まつ毛パーマのロッド式は、まぶたにゴム製やシリコン製のロッドを付けて行う施術です。
使用するロッドは種類が豊富で、目の形やまぶたの形からその人に合ったロッドを選ぶことができます。

さらに、ロッド式はカールの強さを好みの角度に変えられるので、ビューラー式よりデザイン性が高くアイリストさんの技術が問われる施術なんです。

ただし、ロッド式はビューラー式のように美容液ではなくパーマ剤を使うのでまつ毛への負担が気になるところ。
しかも、まつ毛パーマのロッド式は2種類のパーマ剤を使っているんです。

パーマ剤1でまつ毛のキューティクルを剥がしパーマ剤2で再度接合するので、ロッド式よりダメージが蓄積されやすく施術時間もかかります。

とは言え、ロッド式のまつ毛パーマはメイクアイテムのビューラーを毎日使うより傷みが少ないと言われているので、アイメイクに時間をかけている人・ビューラーの使い過ぎで抜け毛が気になる人にはぜひ試してほしい施術です。

ロッド式のまつ毛パーマの仕上がりは?

まつ毛パーマのロッド式はこのような仕上がりです。
見ての通り、まつ毛がグッ!と上がるというより緩やかで自然なカールになっていますね。

ロッド式はビューラー式に比べ、選べるデザインが豊富なので目の形やまぶたの形で自分に似合うまつ毛パーマに仕上げてくれますよ。

最近では次世代パーマと言われるアッパーリフトカールパリジェンヌラッシュリフトなど話題のまつ毛パーマが多いので、ロッド式はデザイン選びに悩む人も多いようです。

ビューラー式のまつ毛パーマのもちは?おすすめ頻度を解説

ビューラー式のまつ毛パーマの施術内容や仕上がりがイメージできても、カールのもちが悪いならあまり魅力は感じませんよね。

そこでここからは、ビューラー式のまつ毛パーマのもちやメンテナンスの頻度について解説します。

結論から言うと、ビューラー式のまつ毛パーマのもちはロッド式と同じく3週間前後です。
個人差はあるものの、ビューラー式・ロッド式どちらのまつ毛パーマも2週間ほど経てばカールにバラつきやクセが出てきます。

さらに、まつ毛美容液やトリートメントでしっかりまつ毛ケアが出来ていれば1ヶ月以上持つ人もいるので、ビューラー式もロッド式ももちの良さは人による!というのが答えです。

そのため、ビューラー式とロッド式を選ぶときはもちの良さではなく仕上がりの印象や施術時間・施術費用で判断しましょうね。

ビューラー式のまつ毛パーマのメンテナンス頻度は?

ビューラー式のまつ毛パーマはロッド式と同じく、3週間ほどもつのでメンテナンスの頻度も同じで大丈夫です。

基本的にまつ毛パーマのメンテナンスは施術から1ヶ月後が理想ですが、コスパ良く続けたいならメンテナンスも少なく済ませたいですよね。

実は、ビューラー式のまつ毛パーマはロッド式より割安で、サロンによっては施術費用が半分以下というところも。
ロッド式の料金は約5,000~7,000円ですが、ビューラー式は約2,000~3,000円とかなりコスパの良い施術なんです。

さらに、ロッド式のようにパーマ剤1と2を塗って浸透させる時間がいらないので、施術時間が短いのも嬉しいポイント。

ロッド式は約1時間ですが、ビューラー式は約30分と半分の時間で施術が終わるんです。
そのため、同じまつ毛パーマでもメンテナンスの負担やストレスが少ないので、続けやすいこともビューラー式のメリットと言えますね。

セルフでビューラー式のまつ毛パーマってできる?やり方を解説

ビューラー式のまつ毛パーマはコスパが良く施術時間もかかりませんが、セルフでやるならさらに時間や費用を短縮できます。

実はまつ毛パーマのセルフキットはネットで手軽に購入できるので、サロンの予約が面倒…セルフのまつ毛パーマに自信がある!という人は試してみる価値アリですよ。

しかし、ビューラー式をセルフでするならサロン専用の美容液ではなくロッド式と同じくパーマ剤を使用することになるのが注意ポイント。
そのため、サロンのビューラー式のまつ毛パーマよりダメージが大きくなることを理解しておきましょう。

さらに、まつ毛パーマのセルフキットはパーマ剤が別売りの場合もあるので、Amazonや楽天などいろいろなネット通販の商品を見比べて自分に合ったセルフキットを探してくださいね。

セルフでのビューラー式まつ毛パーマのやり方を解説

引用 : Amazon

セルフでのビューラー式まつ毛パーマのやり方は、

  1. 専用のビューラーでまつ毛を挟む
  2. 好みの角度までビューラーを上げる
  3. パーマ剤をまつ毛に塗る
  4. 規定の時間置く
  5. パーマ剤を拭き取りビューラーを取る
  6. 完成!

このように、前半は基本的にメイクアイテムのビューラーを使うときと同じです。
ビューラーでまつ毛を挟むとき、まぶたを一緒に挟まないようテーピングしておくのもおすすめですよ。

パーマ剤の置き時間は商品によって変わるので、必ず説明書の内容を守り既定の時間置いてくださいね。

セルフのビューラー式まつ毛パーマもサロンと同じく30分程度で終わるので、ビューラー式の仕上がりが好みの人・自分のタイミングでまつ毛パーマをしたい人はぜひチャレンジしてみてくださいね。

まつ毛パーマをビューラー式でやりたいときには特徴を調べておこう

まつ毛パーマをビューラー式でやりたいなら、特徴・仕上がり・やり方をしっかり調べて失敗しないよう注意しましょう。

セルフでまつ毛パーマをするならビューラー式の方がお得で安全ですが、仕上がりに不安がある人はやはりサロンでプロのアイリストさんにお願いするのがおすすめです。

ビューラー式のまつ毛パーマがおすすめな人は、

  • 費用をかけたくない
  • 時間をかけたくない
  • 毎日ビューラーを使っている
  • まつ毛のダメージが気になる
  • 緩やかなカールではなくまつ毛を立ち上げたい

などが挙げられます。

やはりビューラー式の大きなメリットは始めやすく続けやすい価格帯です。
ロッド式に慣れている人は、ビューラー式の安さとスピーディーな施術に感動するかもしれませんね。

とは言え、ロッド式のまつ毛パーマにもメリットがたくさんあるので、両方のまつ毛パーマを試して自分に合った施術を続けてくださいね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました