眉が濃いと少し長さがあるだけでボサボサした眉に見えやすいのが悩みの種です。
薄い眉を濃くするのは大変ですが、最初から濃い眉の場合は形を整えやすいのがメリットです。
ただし、あか抜けた眉毛にするためには少しコツがいります。
そこで今回は、眉が濃くても今っぽいあか抜け顔にしたい人のためのメイクのポイントや眉の整え方をまとめて解説します。
【抜け感・流行り顔】眉毛が濃い人があか抜けメイクをするポイントは?
眉毛が濃い人があか抜けメイクをするポイントをくわしく説明します。
眉毛が濃い人があか抜けメイクをしたいときのポイントは?
眉が濃い人があか抜けメイクをしたいときのポイントは次のとおりです。
- きちんと眉を整える
- 眉を薄くしすぎない
- 眉マスカラを使う
- パウダーでふんわり仕上げる
- 髪色よりも明るめのアイブロウを使う
- ナチュラルに仕上げる
以上がポイントになりますが、とくに大切なのが明るめのパウダーや眉マスカラを使うことです。
眉が濃い人の場合、リキッドやアイブロウペンシルを使用するとさらに濃い印象の眉になりやすいです。
それよりも、パウダーや眉マスカラでふんわりと仕上げた方があか抜けた印象の眉にできます。
また、メイクの前にきちんと眉を整えるのも大切です。
ボサボサ眉毛のままだと、いくらアイブロウパウダーや眉マスカラを使っても綺麗な眉にはなりません。
メイクの前に眉を綺麗に整えることで、あか抜けメイクの下地ができます。
あか抜けたメイクにしたい場合、大切なのが抜け感です。
ナチュラルな眉にするためには、あまり眉頭をアイブロウで濃く描かないように注意しましょう。
眉メイクの前後にはスクリューブラシなどで眉を整えてあげると、ふんわりした眉毛を作りやすいです。
眉毛が濃い人におすすめの眉マスカラの特徴は?
眉毛が濃い人におすすめの眉マスカラの特徴は次のとおりです。
- 髪色に合わせた色
- 髪色よりも少し明るめの色
- ブラシの太さが均一
まず眉マスカラを選ぶ時には髪色に合わせるのが大切です。
同じ茶髪でも黄みが強いならアッシュ系やライトブラウン、オリーブ系などの眉マスカラがおすすめです。
赤みが強いならココアブラウンやピンクブラウン、オレンジブラウンなど暖色系の眉マスカラにすると眉に馴染みやすくなります。
また、眉マスカラは黒髪でも少し明るめの色にするのがおすすめです。
明るめの色を使うことで顔色が明るい印象になるだけでなく、眉の濃さも目立ちにくくなります。
眉が濃い人の場合、眉毛が長めなことも多いです。
使用する眉マスカラは濃い眉でもしっかりムラなくぬれるように、ブラシの太さが均一なものの方が使いやすいので試してみてください。
メイクの映える顔にするには眉が大切!濃い眉毛を整えるポイントは?
メイクの映える顔にするための濃い眉毛を整えるポイントをくわしく説明します。
メイクの映える顔にするための濃い眉を整えるポイントは?
眉を整えるときには、カットをする前にアイブロウで眉のアウトラインを描いておくのですが黄金比を意識して眉頭・眉山・眉尻を決めておきましょう。
眉頭は目頭の上、眉山は黒目の外側、眉尻は小鼻から目じりを結んだラインの延長線上に描くとバランスの良い眉を描きやすくなります。
以上が黄金比ですが、この位置を参考にしながらなりたい眉の形に合わせて描くと自分の顔に合った眉を描きやすくなります。
あか抜けメイクの前に!濃い眉を整える手順を解説
濃い眉を整える手順は次のとおりです。
- アイブロウで眉のアウトラインを描く
- スクリューブラシで眉を梳かす
- 眉コームと眉ハサミを使ってラインからはみ出た眉をカット
- アウトラインの外側に残った眉をピンセットとシェーバーで処理
- 全体の形を整えて完成
以上が基本的な手順になります。
濃い眉の場合は薄くしすぎて必要以上に薄い眉にしてしまう失敗もあるので、自分の顔に合わせてちょうど良い眉に仕上げるのが大切です。
濃い眉毛を綺麗に整えて今っぽいあか抜けメイクに挑戦しよう!
濃い眉毛を綺麗に整えることで、今っぽいあか抜けメイクもしやすくなります。
とくに眉毛には流行り・廃りがあるため、濃い眉の方が形を変えやすくて便利なことも多いです。
また、明るい色のパウダーで眉の色をコントロールするのも良いのですが、眉マスカラを使えば綺麗に整えた毛流れもさらに魅力的に見えるので、一気にあか抜けた印象にできます。
黒髪の場合でも、髪色よりも少し明るいダークブラウンなどを使ってあげても抜け感を出せます。
ただし、真っ黒だったり濃すぎるアイブロウだとさらに濃い印象の眉毛になることがあるので注意しましょう。
今回解説したことを参考に、濃い眉を綺麗に整えてあか抜けメイクに挑戦してみてください。
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