【保存版】眉をまっすぐにしたい!整え方や書き方のポイントを解説

コラム

まっすぐな眉は「平行眉」とも呼ばれ、韓国のオルチャンメイクで有名になりました。
今でもまっすぐな眉は人気が強く、男女問わず眉をまっすぐにしたい人は多いはずです。

しかし、眉をまっすぐにしたいと思ったら、整え方や書き方をマスターしないといけません。
さらに、地眉の形は人それぞれなので、元々の眉の形にあわせた微調整が必要です。
まっすぐな眉の整え方がわからず、なんとなく眉を書いてしまうと、理想の仕上がりにならないかも…。

せっかくなら正しい整え方を覚えて、自分にあった美しい眉を手に入れたいですよね。
今回は、そんな眉をまっすぐしたい人のために、メリハリのある綺麗でまっすぐな眉の整え方や書き方を解説します。

【平行眉・黄金比】眉をまっすぐにしたい!整え方や書き方のポイントを解説

眉をまっすぐにしたいときは、整え方や書き方の手順を守る必要があります。
地眉の違いがあっても、基本的な整え方や書き方の手順は同じなので、ポイントをおさえれば綺麗でまっすぐな眉になるはずです。
眉をまっすぐにするために、整え方・書き方のポイント5ステップを解説します。

眉をまっすぐにする整え方・書き方①:毛の流れ・長さを整える

眉をまっすぐにするときに限らず、眉をお手入れするときは、まず毛の流れを整えます。
髪の毛と同じで眉にもくせがあるので、ブラシで眉頭から眉尻にかけて丁寧に毛の流れを整えましょう。

毛の流れを整えたら、眉ハサミで毛の長さをある程度そろえます。
はじめに長すぎる毛を切っておけば、眉を書くとき書きむらが出にくく、書きすぎ防止にもなるからです。
コームで切りたい部分だけ押さえておけば、長さが気になる眉が切りやすくなりますよ。

眉をまっすぐにする整え方・書き方②:眉頭・眉山・眉尻にしるしをつける

毛の流れと長さが整ったら、眉頭・眉山・眉尻にしるしをつけます。
このとき大事なのが、まっすぐな眉の黄金比。
眉頭は目頭の真上、眉山は黒目の外側から目尻の間、眉尻は目尻と小鼻をつないだ延長線上にあるのが、整った美しい眉に見える位置です。

わかりやすいように、ペンシルやリキッドアイブロウでしるしをつけておけば、黄金比を意識できます。
眉をまっすぐ書くためのしるしにもなるので、しるしの位置が左右対称になっているか慎重に確認しましょう。

眉をまっすぐにする整え方・書き方③:下眉にまっすぐな線を書く

黄金比のしるしをつけたら、次に下眉の眉頭から眉尻にかけてまっすぐな線を書きます。
まっすぐの眉が綺麗に見えるのは、下眉が平行になっているからです。
はじめに下眉から書くことで、全体のバランスが見えやすく、まっすぐな眉が書きやすくなります。

まっすぐな線を書くとき、眉尻に向かってやや上がり気味に書くのがポイントです。
しっかりと濃く書くのではなく、あとで書き足しやすいように薄めに書いておきましょう。
リキッドアイブロウの場合はブラウンなどの色が薄いものを、パウダーアイブロウの場合は細い筆のものを使って書くのがおすすめです。

眉をまっすぐにする整え方・書き方④:眉全体を書き足す

まっすぐな線で下眉を書いたら、眉全体を書いて仕上げていきます。
眉の形は人によって違いますが、眉山の下の毛が薄い人は多いですよね。
特に眉をまっすぐしたいなら、この眉山の下をしっかり書くことがポイントです。

眉山から眉尻にかけて、毛の流れに沿って埋めるように書けば綺麗に仕上がります。
眉尻など細かいところも書きやすく、初心者でも使いやすいのはペンシルタイプのアイブロウ。
眉頭はペンシルやリキッドで書くと、顔がきつく見えてしまうので、パウダーアイブロウでふんわり書くのがおすすめです。

眉をまっすぐにする整え方・書き方⑤:微調整をして完成

眉全体を書いたら、最後に微調整をして完成です。
眉上のうぶ毛をカミソリやシェーバーで剃ったり、眉下の余分な毛を毛抜きで抜いたりして、より整った眉に仕上げましょう。

最後の微調整で、眉を書いたところから、はみ出している毛を切るのも忘れずに。
さらに、気になる人は眉間のうぶ毛も綺麗に剃るようにしましょう。
眉をまっすぐに整えたいのに、余分な毛が残っていたら綺麗には見えません。
理想のまっすぐな眉になるために、最後まで気を抜かずお手入れしてください。

そして、眉をお手入れしたあとは、左右対称に書けているか確認するのも大事なポイント。
美しい眉に仕上げるには、左右のバランスがとても大切です。
不安な人は、鏡を離して、顔全体を写しながら眉のお手入れをしましょう。

男性も必見!まっすぐすぎる眉はNG?メリハリのあるまっすぐな眉の書き方を解説

眉を整えるとき、あまりにも眉がまっすぐすぎると、不自然な眉になってしまいます。
眉をまっすぐに整えたことのない人にありがちですが、メリハリのある眉にするには整えすぎや書きすぎはNGです。

まっすぐすぎる眉だけではなく、眉のお手入れでありがちなNG例は他にもあります。
具体的な内容は下記の通りです。

  • 眉が長すぎ・短すぎる
  • 眉が太すぎ・細すぎる
  • 眉が下がりすぎる
  • 眉を濃く書きすぎる

眉全体の長さは、まっすぐな眉の黄金比を無視し、眉尻が長すぎたり短すぎたりしてはダメです。
眉が長すぎると横の印象が強くなり、目や輪郭とのバランスが崩れてしまいます。
短すぎると顔の余白が目立ち、ふっくらした印象になってしまうので、延長線上の黄金比を守って書いてください。

まっすぐな眉は、人によって似合う太さが違うのも大事なポイント。
目の大きさや、おでこを出すか出さないかによって、綺麗に見える眉の太さは変わります。
さらに初めて眉のお手入れをする男性は、眉の切りすぎや剃りすぎに注意してください。

眉を整えすぎて、思ったより下がり眉になってしまった!なんてこともありますよね。
切りすぎや剃りすぎを防ぐには、鏡を顔全体が写るまで離してお手入れするのがおすすめです。
そうすれば両眉のバランスも見えるので、ある程度左右対称に書くこともできます。

最後に眉の書きすぎを防ぐために、最初はパウダータイプのアイブロウを使うようにしましょう。
パウダータイプは量の調整がしやすいので、眉の書きすぎをおさえることができます。
最後にペンシルやリキッドで仕上げれば、メリハリのある綺麗なまっすぐ眉が完成です。

眉をまっすぐしたいときには地眉の整え方や黄金比にあわせた書き方が大切

眉をまっすぐにしたいときの整え方や書き方を解説しましたが、地眉によって整え方や書き方に微調整が必要なのも忘れずに。
眉の太さや薄さ、生え方のくせなど、地眉の特徴は人それぞれです。
さらに、骨格や顔のパーツによって、どんな太さ・長さの眉が似合うかも変わります。

上がり眉の人は、眉山を大胆に剃って整えたり、地眉が太い人は、眉を切りすぎず太さを活かして整えたりすれば、自分に似合うまっすぐな眉が完成します。
さらに眉が薄い人は、眉をまっすぐにする前に眉ティントを使うのもおすすめ。
まずは地眉の特徴を知り、どんなお手入れが自分にあっているか理解することが大切です。

地眉の特徴がわかったら、眉の黄金比に沿った書き方で、眉をまっすぐに整えましょう。
メリハリのある綺麗でまっすぐな眉になるために、自分にあったお手入れ方法をマスターしてください。

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