髪の毛やファッションに合わせて、眉毛を好きな色に染めることができる「眉カラー」
眉カラーをするだけで誰でも垢抜けた印象になり、今風のおしゃれなメイクが出来上がります。
そんな話題の眉カラーですが、セルフでやってみたいと思ったことはありませんか?
サロンに行かなくても自宅で簡単に眉カラーができるなら、少しはやってみたくなりますよね。
しかし、本当に眉カラーをセルフでやっても大丈夫でしょうか?
眉カラーをセルフでやるなら、市販のカラー剤を使うので、肌へのダメージが気になります。
今回は、そんな話題の眉カラーをセルフでやっていいのか、注意ポイントを解説。
さらに眉カラー以外で、眉毛を染めるおすすめのやり方を紹介します。
【肌トラブルに注意!】眉カラーはセルフでやるのはおすすめできない?その理由とは
眉カラーをすれば、おしゃれで垢抜けた眉毛が手に入りますが、市販のカラー剤で眉カラーをするのはあまりおすすめできません。
まずはセルフの眉カラーがおすすめできない具体的な理由を見てみましょう。
セルフの眉カラーがおすすめできない理由①:肌トラブルの原因になる
眉カラーをセルフでするのがおすすめできない1番の理由は、肌トラブルです。
市販の眉カラー剤は、クリーム状の商品が多く、必ずカラー剤が皮膚に密着します。
肌の弱い人は、セルフで眉カラーをすることによって、肌がかゆくなったり赤くなったりしてしまうかもしれません。
セルフの眉カラーがおすすめできない理由②:髪の毛より染まりにくい
眉カラーをセルフでやりたいと思ったときに、髪の毛のように染まるの?と気になったことはありませんか?
実は眉毛は髪の毛のようにしっかり染まらず、どうしても色むらができてしまいます。
眉毛の中心は毛が密集しているので、市販のカラー剤で綺麗に染めるのは難しいです。
セルフの眉カラーがおすすめできない理由③:目に入る危険がある
セルフで眉カラーをすると、目に近い場所ということもあって、気を付けていてもカラー剤が目に入ってしまう危険性があります。
カラー剤は成分が強いので、お肌だけではなく、さまざまなトラブルを考える必要があります。
セルフの眉カラーがおすすめできない理由④:髪用のカラー剤は使えない
市販のカラー剤は、眉毛専用のカラー剤だけではなく、髪用のカラー剤も使えるの?と気になる人も多いはず。
髪の毛と眉毛を一緒にカラー出来れば楽ですが、髪用のカラー剤は刺激が強く、特に肌あれを引き起こす可能性があります。
顔の皮膚は頭皮より薄くデリケートなので、髪用のカラー剤は眉毛に使うことができません。
このように、眉カラーをセルフでやるのがおすすめできない理由はたくさんあります。
どうしても眉カラーをセルフでやりたいなら、上記の内容を理解した上でセルフカラーを行いましょう。
セルフの眉カラーなら市販の眉マスカラなどを利用するのがおすすめ!やり方を解説
セルフの眉カラーはあまりおすすめできませんが、眉メイクで垢抜けたいなら市販の眉マスカラがおすすめです。
眉カラーのような脱色とは違い、クレンジングで簡単に落とせるので気軽に始められます。
ここからは眉メイクでおすすめな、眉マスカラのやり方4ステップを紹介します。
市販の眉マスカラのやり方①:眉毛をブラシで整える
いきなりマスカラを塗るのではなく、まずはブラシで眉毛を整えます。
毛の流れに沿って、眉頭から眉尻に優しく毛を流してください。
人によって眉毛の量や癖が違うので、ブラシで気になる箇所を整え、毛の流れを均一にしましょう。
市販の眉マスカラのやり方②:ペンシルで輪郭を描く
ブラシで整えたら、次にアイブロウペンシルで輪郭を描きます。
事前に輪郭を描けば、眉マスカラが塗りやすいので、失敗が気になる人でも安心です。
ナチュラルな仕上がりにしたいならぼんやりと、存在感を出したいならくっきりと描き、理想の仕上がりをイメージして輪郭を描きましょう。
市販の眉マスカラのやり方③:マスカラ液を軽く拭き取る
輪郭が決まったら、眉マスカラの出番です。
眉マスカラはいきなり眉毛に塗るのではなく、一度ティッシュで軽く拭き取ってから塗りましょう。
マスカラがだまになった状態で塗ると、眉毛にマスカラ液が付きすぎてしまいます。
事前にティッシュで拭き取れば、マスカラ液が付きすぎる心配もありません。
市販の眉マスカラのやり方④:マスカラを塗る
眉マスカラは、一度毛の流れに逆らって塗り、最後に整えるように、毛の流れに沿って塗りましょう。
流れに逆らって塗るのは、眉毛1本1本に液を染み込ませるためです。
しっかり色が付いたあと、流れに沿って整えるように塗れば完成。
このようなやり方で塗れば、色むらのない綺麗な垢抜け眉が出来上がります。
以上が、眉マスカラのやり方4ステップです。
セルフの眉カラーにはない手軽さや、リスクの少なさが人気の眉マスカラは、おすすめ眉メイク方法。
眉カラーをセルフでやろうか悩んだら、ぜひ眉マスカラを検討してみてください。
眉カラーをどうしてもセルフでやりたい場合はリスクを考えよう!
セルフで眉カラーをやりたいなら、たくさんのリスクを考えなければなりません。
肌トラブルや目に入る可能性があるのに、眉カラーをしても綺麗に染まらなかったら意味がありませんよね?
眉カラーで垢抜けたいときは、手軽に始められる市販の眉マスカラからチャレンジするのがおすすめです。
理想の眉毛に仕上げるため、リスクの少ない安全な方法で眉カラーを楽しんでください。
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