【調査】マツエクグルーは湿度によって変わる?乾く時間などを調べてみた

コラム

マツエクグルーを保管したり、施術するときには湿度管理が大切ですよね。
今回は、マツエクグルーと湿度の関係についてご紹介します。

湿度によってマツエクグルーの乾く時間が変わる?

湿度によってマツエクグルーの乾く時間が変化するのは、日頃実感している方も多いはず。
マツエクグルーは、湿度が70%以上の状態で硬化スピードが速くなります。
硬化速度が上がるということは、施術スピードが上がり、マツエクの装着がしやすくなるとも考えられますよね。
しかし、湿度が高すぎる状態での施術は、マツエクグルーの持続性や強度が最大限発揮されない可能性があります。
湿度が高かったために、いつもよりマツエクが取れやすくなってしまうことも。

反対に、乾燥した室内など湿度が低すぎる場合、マツエクグルーの硬化速度は遅くなります。
これは、マツエクグルーが硬化するときに必要な水分が足りないことが原因です。

マツエクグルーの白化現象も湿度が関係している

マツエクグルーが白く固まってしまう、白化現象も湿度が関係しています。
通常、施術中はブロアーを使用し、マツエクグルーをしっかりと乾かす必要があります。
それが、室内の湿度が高いことで乾燥がうまくいかず、白化現象を引き起こしてしてしまうことも。
また、マツエクの施術後に白化してしまうと、元に戻す事はできません。

マツエクグルーの保管には湿度管理が重要

マツエクの施術だけでなく、マツエクグルーの保管に関しても、湿度管理は重要です。
例えば部屋の湿度が高いとき、窓には結露が発生しやすくなりますよね。
これはマツエクグルーの容器内でも同じことで、容器内に水分が発生すると、マツエクグルーは硬化してしまいます。
すると、ノズルの詰まりやマツエクグルーそのものの品質劣化などにつながる可能性も。
まだ期限内のマツエクグルーがダメになってしまうことは、コスト的にもマイナスですよね。

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